地鎮祭と上棟式について最近は行わない方々も多いと聞いていましたが、僕はお祭り好きなのでどちらもしたいと思いました。（笑）妻は少し消極的でしたが、大富豪でもない限り人生で一度きりのことだと思いますし、両方行うことにしました。地鎮祭は着工前の5月初旬、上棟式と餅まきは7月中旬に行いました。上棟式と餅まき当日は小雨が降っていましたがなんとか決行できて、近所の方々や友人知人など70人くらいは来てもらえたようです。少しでも楽しんでもらえたり、妻は実際にご挨拶もできたりして、やってよかったなと思いました。

地鎮祭は、土地の何かしらに祟られたりしたらイヤなので夫婦とも異論なく、5月に行いました。初めてのことでよく分からなかったのですが、日本ハウスさんからも必要なものを教えてもらえたりして、つつがなく行うことができました。

上棟式については近所への告知などの手間やその他必要なものの手配などが面倒に感じて、最初は消極的でした。でも、夫に祟られてもイヤなので行うことに（笑）

着工前にすでに隣接するお宅にだけはご挨拶していましたが、上棟式のあとはもっと気さくに話せて、当日は来てくださった近所の方々にご挨拶したり、お話ししたり顔見せができたので、結果的にはとても良かったです。

第一弾の「理想と現実」で少しお話ししましたが、日本ハウスさんは本当にメーカー選択において自由度が高いです。キッチン・お風呂・トイレなどは大体の設備メーカーさんの支店を見学したと思います。散々いろいろ見て、すごく悩みました。悩んだときはコーディネーターさんのアドバイスも受け、設備メーカーさんでいただいたパンフレットなども熟読し、それぞれの設備メーカーさんを比較し機能性やデザイン性を吟味した上で、好きな設備メーカーさんで決める事ができました。あとから「もっと見ておけばよかった…」と後悔することはないでしょう！（笑）

気になった設備メーカーさんには何度か足を運びました。コーディネーターさんの都合が合うときは付き添ってくださったり、自由に自分たちで見れるようにアポイントだけ取ってくださったり、かなりワガママを聞いてもらいましたが、そのおかげで納得のいく設備メーカーさんに決めることができてよかったです。

また、オール電化にするかガスも併用するかどうかという点でも、自分たちのライフスタイルを考えながら周りに流される事なく決められたと思います。

照明やクロスについても自由度が高く、こだわりを持って家を建てたい人にはうってつけだと思います。