WPC工法の特性

日本ハウスの住宅はWPC工法により建てられた、鉄筋コンクリート住宅です。
鉄筋コンクリート住宅ならではの堅牢で重厚な佇まいと、あらゆる災害に対する強さがあります。

WPC工法とは?

『WPC』=
『Wall Precast Concrete』

WPC工法とは、あらかじめ工場で生産された鉄筋コンクリートパネル(PC板・PC製品)を施工現場で組み立てて一体化する工法で、正式には「臥梁付中型コンクリートパネル造」と呼ばれています。

WPC工法を
おすすめする理由 ❶

密実な硬練コンクリート

PC(プレキャストコンクリート)製品に使われる硬練コンクリートは、水セメント比38%以下と、水分量を最小限にした状態で打設しております。高強度で耐久性に優れた品質のPC製品を天候に左右されることなく製造できるのは現場打ちではできないWPC工法の利点です。

WPC工法を
おすすめする理由 ❷

高強度コンクリート

日本ハウスのPC製品は圧縮強度36N/mm²以上の高強度コンクリートで自社工場製造されています。高強度コンクリートは安定した強い構造とともに、高耐久な躯体を実現しております。

WPC工法を
おすすめする理由 ❸

安定した施工品質と工期短縮

WPC工法は構造部材であるPC製品を工場で徹底した品質管理により製造しております。現場に搬入されたPC壁・PC梁(臥梁)・PCスラブをボルトで緊結し組み立てることにより2階建ての住宅の場合、4日程度で鉄筋コンクリートの躯体が立ち上がります。

WPC工法を
おすすめする理由 ❹

財産を守る

剛性大:揺れが小さい 剛性小:揺れが大きい

WPC工法の住宅は、過去に強い地震を受け倒壊する建物があるなか損壊・倒壊することなく、地震に強いことを証明してきました。これは高強度のPC製品を構造躯体として、揺れにくい特徴をもつWPC工法が財産を守ってきた実績でもあります。

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