日本ハウスがつくる『NCハウス®』『NCアパート』はWPC工法の鉄筋コンクリート住宅です。
鉄筋コンクリート住宅ならではの堅牢で重厚な佇まいと、あらゆる災害に対する強さがあります。
WPC工法で長寿命の建物を実現
鉄筋コンクリートは、コンクリートと鉄筋の組み合わせによって圧縮にも引張りにも効力を発揮しますが、その寿命は鉄筋が錆びず健全に保たれることで延ばすことができます。そのために工場にて水分量をぎりぎりまで抑え、しかもベッド面(水平面)にて、振動をかけながら丁寧に打設されるPC板は、鉄筋コンクリートの長所をフルに発揮できるものとなっています。その鉄筋コンクリートパネル(PC板 / 壁・梁・床・庇部分)を現場にて組み立て、ボルトで連結し建物にするWPC工法の建物は、長きに渡り、安心して高収入を得られ、世代をまたいで継承してもらえる優良商品となっています。
高い利回りを期待できる長寿命のNCアパート
長期にわたる資産運用を可能にしたNCアパートは、建物のみで年9%以上、土地購入込みでも年7%と、高い利回りを期待できます。
人気の理由は快適な住環境
投資家の皆様の投資利回りを支えるのは、収入の柱となる入居率が鍵となります。遮音性、断熱性、通気性に優れたNCアパートは、快適な住環境が人気となり、当社管理物件の入居率は約98%(※)と高い入居率実績を誇ります。
※:2020年10月現在
メンテナンス費用を抑える「硬練りコンクリート」
NCアパートの元となるコンクリートパネルは、「硬練りコンクリート」を使用しています。一般的な現場打ちのコンクリートと比較しても、はるかに高強度で高密度なコンクリートを使用しているため、朽ちたり腐ったりすることがありません。従って、長期にわたってメンテナンス費用の負担を抑えることが可能です。
面全体で力を受けとめる箱型構造
PCパネルを強固な箱型構造とするWPC工法は、軸組構造(フレーム)とは違い、壁面、梁を含む床面の面全体で外部からの強い動きや圧力を受けとめます。つまり、地震・台風・水害などの自然災害に対して威力を発揮する工法です。
住人の命や大切な資産を守り、何よりも安心した日常生活を送ることができます。
延焼・全焼を防ぐコンクリート
NCアパートでは、過去に過失による火災は数十件ありますが、隣や上下階住戸への延焼は1件もありません。
コンクリートは延焼・全焼を防ぎます。被害を最小限にして、入居者様の命を守り、オーナー様の財産を守る。これが賃貸経営をするうえで、入居者様にもオーナー様にも喜ばれる日本ハウスの実績です。
遮音性能はアパート経営の生命線
遮音性能は界壁の重量に比例するため、鉄筋コンクリート造が何よりも優位です。
NCアパートは、住戸間の壁はもちろん、床・天井に加え、共用部の廊下・階段まで、すべて緻密な鉄筋コンクリートパネル(PC板)でできており、音の問題、音に対するストレスが少なく、快適に生活できます。ある意味、遮音性能こそ、アパート経営の生命線と言えます。
法定耐用年数は木造の約2倍
鉄筋コンクリート造の寿命は法定耐用年数47年です。重量鉄骨造は34年。木造は22年。鉄筋コンクリート造は木造の約2倍です。日本ハウスが提供するPC板の物理的寿命は100年以上です。もちろん、鉄筋コンクリート造でも塗装の塗り替えや防水の更新は必要になりますが、適切なメンテナンスを行えば、100年以上の運用が可能です。このような賃貸物件はランニングコスト面でも優れているといえます。
30年以上経過した建物でも、塗装をしなおすだけで長い寿命を最大限に生かせるのです。
※国税庁Webサイトにリンクします